花が咲いて、もう実に。奈良ベリーガーデンの春だより

ブルーベリーの花が咲きました——クマバチが来てくれる農園の春
農園に出るたび、少しずつ景色が変わっています。
先日まで新芽だったブルーベリーが、気づけばたくさんの小さな花をつけていました。
白くて丸い、鈴のような形の花。これが秋に向けて、あの濃い紫の実になっていくと思うと、じっと見ていても飽きません。

目次
早いものは、もう実になっていた
花が咲いてしばらく経ったものを見てみると——驚いたことに、もうぽっちりと小さな実ができているものがありました。
品種によって開花のタイミングが違うので、農園の中でも「もう実になりかけている木」と「まだ花盛りの木」が混在しています。この時季の農園は、ちょうど花と実が一緒に楽しめる、特別な時間です。
クマバチが来てくれています
受粉の話をすると、「誰が花粉を運んでくれているの?」と気になる方もいると思います。
うちの農園では、クマバチが来てくれています。
クマバチは体が大きく、見た目はちょっと迫力がありますが、とても穏やかな性格で、こちらから手を出さなければ刺すことはほとんどありません。そして花に潜り込んで蜜を吸うとき、体に花粉をたっぷりつけて次の花へ運んでくれる——ブルーベリーにとって、とても頼もしい存在です。
農薬をなるべく使わない育て方をしているおかげか、こうして虫たちが自然に集まってきてくれるのは、農園として素直にうれしいことです。

実が育つ過程を、一緒に楽しんでほしい
この小さな実が、夏に向けて少しずつ大きくなって、青く色づいていきます。
摘み取りシーズンまでまだ時間はありますが、こうして花から実になる過程を見ていると、来てくださる皆さんに「この実を摘んでもらいたい」という気持ちがぐっと高まります。
農園の様子は、これからもInstagramやブログでお届けしていきます。
開園まで、ぜひ一緒に楽しみにしていてください。

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